2013/02/23

雪 積もりました

今日は朝から降りました。
ESL(英語クラス)に出てる間に車が雪ん子に。
道は新しい雪で覆われ、我々の足跡だけが残ります。
楽し~☆

この後、車の雪を払って駐車場を出るのに10分ほどかかりましたが、まだ楽しめる範囲内でした(^^)


2013/02/16

QとUの結婚式

ダイチの学校では一週間にアルファベットを一文字ずつ勉強していきます。
そしてQの週、QとUのウェディングパーティがありました。

というのは、英語の単語では「Q」のあとにはかならず「U」がつくから
二人はいつも一緒、ラブリーダブリー (ラブラブ)ってなわけです。
 例) question, quick, quolity, quilt etc

結婚式にはQとUから始まるギフトを持参するように言われました。
絵を描いて封筒に入れて持ってきてもいいとありましたが
この時は他にも絵日記や書き方の宿題があって、そんな余裕なく・・・
母の手作りのキルトを持たせました。ここで役立つとは!母に感謝☆

式では、クラスの中から花嫁・花婿・フラワーガール・??(忘れたそうです)が選ばれ
ダイチはゲストとして祝福し、ウェディングケーキをいただいたそうです。

帰ってきたダイチが私にききました。
 「結婚式には結婚指輪が要るんだよ。ママ知ってた?」

おもしろいですね。 幼稚園生が結婚式について語るなんて。

母のお手製キルト

2013/02/09

自由の女神さま

NY旅行記の続きです。

いよいよ「自由の女神」を拝むため地下鉄でマンハッタンの南端にある
バッテリーパークを目指します。

都会の旅は地下鉄&徒歩。慣れていればとても便利なはずの地下鉄も
慣れないうえに子連れの我々にはなかなか大変なものです。

車輌まるごとユニクロ広告です 世界のヒートテック

赤い路線で一気に下り、レクターストリート駅で下車、公園に向かう途中
路上の露店で防寒具(手袋・帽子・耳あて)を購入し準備万端です。

公園を進み川辺へと近づくと、もう自由の女神が見えてきます。
リバティーアイランドという小島に女神さまは立っておられます。
ここからフェリーに乗ってもうちょっとお近づきになろうって魂胆です。
それで露店での追備があったわけです。

ちっちゃいですね 女神さま 見えます?

出港後すぐに見えてきたのが、ニュー・ワールド・トレードセンター。
フェリーの窓がものすご~く傷だらけでうまく撮れませんでしたが
建築中だということすら知らなかったので見ることができて感動です。
 
新WTC 中央
 
我々の泊まってるホテル「Wホボーケン」も見えてます。

Wホボーケン 一番背の高いやつ

もうすぐそこって時に、ハヤトくん撃沈。まぁ興味ないでしょうけどね。
女神さまは思っていたより小さい印象でした。
まさかがっかり名所にランキングされてないよね~?(疑惑)

自由の女神
フェリーの旅は一時間弱。
すっかり冷えた体を温めようと、公園近所のスタバに入るも満員満席。
そんで他に店がない。しかもトイレもない!
観光客たくさん来るだろうになんて商売っ気のないところなんだろう(怒
なんとかトイレをみつけて、ひと休憩したらどっと疲れて歩けなくなった。
重い足をひきづってホテルへ。そんな中、道を間違え一駅余分に歩く羽目に。

しか~し!
そのおかげで、日本人オーナーのベーカリーに寄ることができました。
なんて嬉しいアクシデント☆ そしてありがとう TAKAHACHI。
明日の朝食はニッポンのパンだ~♪

NYの旅、まだ続きます。。

2013/02/04

タイムズスクエア

12月31日、NY2日目です。
今度は間違えずにタイムズスクエアに到達。
X’masのウィンドウディスプレイで有名なメイシーズデパートへ。
絵本からとびだしたようなメルヘンなディスプレイに子供たちもしばらく見入ってました。

絵本のようなウィンドーディスプレイ

お土産屋さん発見!大好きなマグネッツ~!!どれにしようかな?
コレも欲しい。あっコレも。と迷いすぎて買いそびれ、次のお店で、なんて考えてたら
次のチャンスは訪れませんでした。買っときゃよかった~あの自由の女神のやつ。

マグネッツ~☆

昼は普通にラーメン。オーナーは日本人ではなさそうでしたが、お客さんがお店を出るときに
「よいお年を~」って声をかけてて、初めて大晦日~って感じがしました。

ラーメンたばた

さて、次は自由の女神を目指して、地下鉄で移動です。

2013/02/03

ハヤト3歳☆

わが家の次男坊、ハヤト氏も早いもので3歳の誕生日を迎えました。
ようやく、自分が誕生日会の主役であることくらい認識できるようになってきたということで
初めてお友達を招いてのお誕生日会を開きました。

誕生会で一番重要なのは 「バースデーケーキ!」 ですよね?
アメリカのケーキは、日本のとはまったく違って基本「フロスティング」というバタークリーム
みないなのがべったりデコレーションしてあります。色も様々。見た目楽しいんだけどね(^^;
日本のケーキ屋さんで普通に売ってるケーキたちは、こちらでは普通に売ってません。
日本風のケーキを食べたければ腕の良し悪しに関係なく自分で作るしかありません。
去年のダイチの誕生会には、我らがパティシエSちゃんにケーキの製作をお願いしたのですが
今回は自力で、というかSちゃんのレシピで、がんばって作りました。
ということで、自家製ジャイアントいちごショートの登場!ど~ん!!

ジャンボいちごショート 30人前?

ようやく、スポンジをうまく焼くことができるようになって二度目のショートケーキ。
実はこれクッキー用の天板2枚で作ったんです。この大きさのスポンジを二段重ねて
あいだに缶詰のモモとみかんを挟み、生クリームでトッピングしたのものです。
チョコでデコレーションとかも作りたかったけど時間が足りず...。
また次回ダイチの時には、ぜひ挑戦してみたいです。


手拍子でろうそくを消しちゃうハヤト氏


わ~い 食べよ食べよ~!!

はい、お次はプレゼントオープン!
ゲストから頂いたプレゼントをひとつひとつ包装紙をビリッビリに破きながら開けてくのが
アメリカ流(?) 本人もゲストも中から何が出てくるか・・・ 大興奮の瞬間です。


ハヤトが開けるよ~

そして、最後はゲストへのお土産グッディバッグを渡して、パーティはお開きです。
定番の中身は、駄菓子やおもちゃをちょこっとずつ。このお菓子に見覚えのある人も・・?

グッディバッグ (ゲストへのお土産袋)

今回は、3歳児のパーティなので親御さんも同伴で楽しんでもらいました。
私は料理はぜんぜんダメなので、パーティの時はいつもウッチー先生が腕を振るってくれます。
今回はスペアリブオーブン焼き、とんかつ、チキンかつ、串カツ、エビフライ・・・お腹いっぱいに
なるメニューをたくさん作ってくれました。ウッチー先生おつかれさまでした。

そして参加してくれたお友達、残念ながら病気で来れなかったお友達にも、ありがとう!!!
とっても楽しい思い出に残る一日になりました。

2013/01/29

NY初日

旅の続きです・・

12月30日、無事NY入り、正しくはNJ(ニュージャージー)入りしました。
二晩お世話になる「Wホテルホボーケン」は一歩踏み入れた瞬間、いままでのホテルとは違う
芸術的なオブジェと薄暗い照明、その一角にバーが併設されていて重低音が唸りをあげてる
まるでクラブみたいなジャジーな雰囲気。田舎者の我々はなんだか浮きまくってました(汗

客室に向かうエレベーターでプチトラブル発生!ボタンを押しても無反応。
そのまま1階でドアが開いてしまいます。とまどう我々。降りてまた乗る。押す。開く。その繰り返し。
すると他のお客さんが部屋のカードを差し込んでボタンを押しているではありませんか。
そうなのね。都会ともなるとセキュリティーが厳しいのね。帝国ホテルにもこんなシステムありますね。

部屋もなかなかおしゃれです。子供たちのやることといえば、メモ帳に落書きし放題。
それからベッドの上でジャンプ大会。は~。おしゃれとか無関係ですものね。
部屋の窓からマンハッタンの景色をしばし堪能し、夕飯を食べにNYへ繰り出すことに。
ハドソン川を挟んで隣のマンハッタン(NY)を河底トンネルで結ぶ「パストレイン」、
ホテルからの最寄駅「ホボーケン」までは徒歩5分。寒いけど完全防備で出かけます。

下調べ不足による、勘違いでタイムズスクエアより手前で電車を降りてしまった我々。
あたりはブロードウェイとはかけはなれた少々さびれた雰囲気が漂っています。
子供たちが「お腹すいた~」コールを始めたので、何の予備知識もなく一番に見つけた
『ジャパニーズ・ビストロ・ミヤコ』という店に即決。寿司・うどん・からあげなどなど(なんの
めずらしくもない物を)お腹いっぱい食べて子供たちも満足気。

都会のいいところは、日本食でもたくさんのチョイスがあること。安い寿司屋、ラーメン屋
お弁当、ベーカリー、すべてミッドランドでは満足いくレベルの店は見つかりません。
とは言え、今回の場合は選択というより運試し?その運試しが吉と出るか、凶と出るか。
ミヤコは経営者・従業員ともに完全に中国人とお見受けした。が味はまぁまぁ。
トロントで食べたうどんみたいにブロッコリーが入ってるような驚きのトッピングは一切なかった。

「なかなか良かったね~」なんて店を後にした、その直後、ウッチー先生の様子が危しい。
即効店に戻ってトイレへかけ込んだ。 トラブル続きからの疲れか・・・?
高額払って平らげた日本食のすべてはおトイレへ流される悲しい結果となってしまったのでした。
とほほのほ。

そんなこんなで NY初日の夜はふけ、ホテル窓から見えるマンハッタンの夜景だけが
なんだかきらびやかに、いま我々がNY(の隣のNJ)に居るんだって
実感させてくれるのでした。

月がかがやくマンハッタンの夜

NY(正しくはNJ)初日 完

2013/01/23

カーアクシデント

NYへの旅、それはカーアクシデントから始まりました。

ミッドランドからそう離れていない国道I-75で動物をひいてしまい車は故障。
この辺だと鹿に当たったって話はよく聞くんだけど、相手は鹿ではありません。
愛好家もたくさんいらっしゃると思うので多くは語りたくありませんが、相手は犬です。

衝撃の直後、暖房は冷風に、オーバーヒートランプが現れ、レストエリアに避難。
フロントバンパーがやられ、何やら液が漏れてます。こりゃこのまま続行不能だな。
保険会社に電話してレッカーを待つ間に、たまたまパトロールで通ったと思われる
ステイトポリスに声をかけられ、運良く(?)事故の書類を作成してもらい
(書類にまで頭まわらなかったので、やっぱり運がよかったとココは言っておこう)
レッカーに車と我々4人も載せてもらい、ベイシティのディーラーへ。
ディーラーで修理部門が年末の休みに入っていて直せないとのことで、車を預け
タクシーで一度帰宅。ウッチーの通勤用CR-Vにて再出発となったのです。

いつもなら予定の時間よりもうんと遅れて昼ごろやっと出かけられるわが家
その日は、ウッチー先生の号令に従い午前9時に家を出ることに成功!
時計を見た私は「う~ん、やればできるじゃん」なんて思ってました。・・・が
こんなことならいつも通り、のんびり出かければ良かったんです。
再出発できたのは午後1時すぎ。4時間のロス。プラス 犬の命。

でも誰もケガしなかっただけでも、車がもう一台あっただけでも、その日のうちに
予約してるホテル(ピッツバーグ,PA)にチェックインできただけでも、良かった。
ありがたいと思わなくちゃです。

そうして、我々の旅は始まりました。
まだNYにも辿り着かないうちから、こんなに長く語ってしまった(汗

旅の本編はまたのちほど☆


肝心の壊れた部分が写ってない 向かって右のライト下方