2013/01/19

アージェントケア

今週のはじめからインフルエンザの猛威にやられていました。
ダイチが夕方から発熱し、かかりつけの小児科では予約が取れず
アージェントケア(緊急外来?)を受診するように指示されました。
結局アージェントケアでインフルエンザが発覚せず、その晩熱が急上昇。
翌日、再度かかりつけに電話して午後の診察で診てもらえることに。
綿棒を鼻に突っ込むあのシンプルな検査でインフルエンザが発覚。
タミフルを処方されすぐに熱もおさまり元気なダイチに戻ったのでした。
こうなるとアージェントケアは無駄足だったことになりますね。

そもそも、日本と違ってアメリカでは小児科、内科、歯科、どこへ行っても
急には診てもらえません。事前にドクターが新規患者を受け入れてるかどうか
調べて(ネットで調べられます)申込み、書類をもらって記入(ペーパーワーク)、
初診の予約を取り、やっと先生に会えます。引越ししたらまずこの作業をしないと
風邪をひいたからと言って急に診てもらえず困ることになります。
そのうえ、担当医は急患でも電話で予約しない限り診てもらえません。
ウォークイン(かけこみ)も当日の朝電話して予約をとってからになるのです。

そんな時のお助けがアージェントケア。かけこみでも受付順に診てもらえます。
平日は受付夜8時まで。週末も開いてます。ハヤトは一度脱臼でお世話になりました。
日本人としてはこっちのシステムの方がわかりやすい。私はこっちでいいです。
でも、アージェントケアを受信するときも担当医の名前を聴かれ、受診結果が
担当医のもとに届くようになっています。

その翌日、今度は隼人が発熱し、当日の時間外で診てもらい、検査にて
インフルエンザ発覚。隼人の場合はタミフル飲んだ瞬間にもどしたり大変でした。
その後、大人にはうつった気配はなく、落ち着いた週末を過ごしております。



元気満々のダイチと処方された数々の薬
※iPhoneのカメラなので画像がすこぶる悪い!

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