2013/01/29

NY初日

旅の続きです・・

12月30日、無事NY入り、正しくはNJ(ニュージャージー)入りしました。
二晩お世話になる「Wホテルホボーケン」は一歩踏み入れた瞬間、いままでのホテルとは違う
芸術的なオブジェと薄暗い照明、その一角にバーが併設されていて重低音が唸りをあげてる
まるでクラブみたいなジャジーな雰囲気。田舎者の我々はなんだか浮きまくってました(汗

客室に向かうエレベーターでプチトラブル発生!ボタンを押しても無反応。
そのまま1階でドアが開いてしまいます。とまどう我々。降りてまた乗る。押す。開く。その繰り返し。
すると他のお客さんが部屋のカードを差し込んでボタンを押しているではありませんか。
そうなのね。都会ともなるとセキュリティーが厳しいのね。帝国ホテルにもこんなシステムありますね。

部屋もなかなかおしゃれです。子供たちのやることといえば、メモ帳に落書きし放題。
それからベッドの上でジャンプ大会。は~。おしゃれとか無関係ですものね。
部屋の窓からマンハッタンの景色をしばし堪能し、夕飯を食べにNYへ繰り出すことに。
ハドソン川を挟んで隣のマンハッタン(NY)を河底トンネルで結ぶ「パストレイン」、
ホテルからの最寄駅「ホボーケン」までは徒歩5分。寒いけど完全防備で出かけます。

下調べ不足による、勘違いでタイムズスクエアより手前で電車を降りてしまった我々。
あたりはブロードウェイとはかけはなれた少々さびれた雰囲気が漂っています。
子供たちが「お腹すいた~」コールを始めたので、何の予備知識もなく一番に見つけた
『ジャパニーズ・ビストロ・ミヤコ』という店に即決。寿司・うどん・からあげなどなど(なんの
めずらしくもない物を)お腹いっぱい食べて子供たちも満足気。

都会のいいところは、日本食でもたくさんのチョイスがあること。安い寿司屋、ラーメン屋
お弁当、ベーカリー、すべてミッドランドでは満足いくレベルの店は見つかりません。
とは言え、今回の場合は選択というより運試し?その運試しが吉と出るか、凶と出るか。
ミヤコは経営者・従業員ともに完全に中国人とお見受けした。が味はまぁまぁ。
トロントで食べたうどんみたいにブロッコリーが入ってるような驚きのトッピングは一切なかった。

「なかなか良かったね~」なんて店を後にした、その直後、ウッチー先生の様子が危しい。
即効店に戻ってトイレへかけ込んだ。 トラブル続きからの疲れか・・・?
高額払って平らげた日本食のすべてはおトイレへ流される悲しい結果となってしまったのでした。
とほほのほ。

そんなこんなで NY初日の夜はふけ、ホテル窓から見えるマンハッタンの夜景だけが
なんだかきらびやかに、いま我々がNY(の隣のNJ)に居るんだって
実感させてくれるのでした。

月がかがやくマンハッタンの夜

NY(正しくはNJ)初日 完

2013/01/23

カーアクシデント

NYへの旅、それはカーアクシデントから始まりました。

ミッドランドからそう離れていない国道I-75で動物をひいてしまい車は故障。
この辺だと鹿に当たったって話はよく聞くんだけど、相手は鹿ではありません。
愛好家もたくさんいらっしゃると思うので多くは語りたくありませんが、相手は犬です。

衝撃の直後、暖房は冷風に、オーバーヒートランプが現れ、レストエリアに避難。
フロントバンパーがやられ、何やら液が漏れてます。こりゃこのまま続行不能だな。
保険会社に電話してレッカーを待つ間に、たまたまパトロールで通ったと思われる
ステイトポリスに声をかけられ、運良く(?)事故の書類を作成してもらい
(書類にまで頭まわらなかったので、やっぱり運がよかったとココは言っておこう)
レッカーに車と我々4人も載せてもらい、ベイシティのディーラーへ。
ディーラーで修理部門が年末の休みに入っていて直せないとのことで、車を預け
タクシーで一度帰宅。ウッチーの通勤用CR-Vにて再出発となったのです。

いつもなら予定の時間よりもうんと遅れて昼ごろやっと出かけられるわが家
その日は、ウッチー先生の号令に従い午前9時に家を出ることに成功!
時計を見た私は「う~ん、やればできるじゃん」なんて思ってました。・・・が
こんなことならいつも通り、のんびり出かければ良かったんです。
再出発できたのは午後1時すぎ。4時間のロス。プラス 犬の命。

でも誰もケガしなかっただけでも、車がもう一台あっただけでも、その日のうちに
予約してるホテル(ピッツバーグ,PA)にチェックインできただけでも、良かった。
ありがたいと思わなくちゃです。

そうして、我々の旅は始まりました。
まだNYにも辿り着かないうちから、こんなに長く語ってしまった(汗

旅の本編はまたのちほど☆


肝心の壊れた部分が写ってない 向かって右のライト下方



2013/01/19

アージェントケア

今週のはじめからインフルエンザの猛威にやられていました。
ダイチが夕方から発熱し、かかりつけの小児科では予約が取れず
アージェントケア(緊急外来?)を受診するように指示されました。
結局アージェントケアでインフルエンザが発覚せず、その晩熱が急上昇。
翌日、再度かかりつけに電話して午後の診察で診てもらえることに。
綿棒を鼻に突っ込むあのシンプルな検査でインフルエンザが発覚。
タミフルを処方されすぐに熱もおさまり元気なダイチに戻ったのでした。
こうなるとアージェントケアは無駄足だったことになりますね。

そもそも、日本と違ってアメリカでは小児科、内科、歯科、どこへ行っても
急には診てもらえません。事前にドクターが新規患者を受け入れてるかどうか
調べて(ネットで調べられます)申込み、書類をもらって記入(ペーパーワーク)、
初診の予約を取り、やっと先生に会えます。引越ししたらまずこの作業をしないと
風邪をひいたからと言って急に診てもらえず困ることになります。
そのうえ、担当医は急患でも電話で予約しない限り診てもらえません。
ウォークイン(かけこみ)も当日の朝電話して予約をとってからになるのです。

そんな時のお助けがアージェントケア。かけこみでも受付順に診てもらえます。
平日は受付夜8時まで。週末も開いてます。ハヤトは一度脱臼でお世話になりました。
日本人としてはこっちのシステムの方がわかりやすい。私はこっちでいいです。
でも、アージェントケアを受信するときも担当医の名前を聴かれ、受診結果が
担当医のもとに届くようになっています。

その翌日、今度は隼人が発熱し、当日の時間外で診てもらい、検査にて
インフルエンザ発覚。隼人の場合はタミフル飲んだ瞬間にもどしたり大変でした。
その後、大人にはうつった気配はなく、落ち着いた週末を過ごしております。



元気満々のダイチと処方された数々の薬
※iPhoneのカメラなので画像がすこぶる悪い!

2013/01/13

NYに行ってきました

~計画編~ 

年末から年始にかけてニューヨークとワシントンDCに行ってきました。
もともとはウッチー先生が1週間くらいかけてDCに行こうと提案
せっかくDCまで行くなら是非NYまで足を伸ばそうと提案したのは私。

さて日程を決めて宿をチェック。するとNYはカウントダウンイベントのために
全米から人が集まるらしくホテルの料金が通常の倍。いやそれ以上。。。
ついでのつもりがすごい出費を強いられそう。。。
それでもDCのついでだからOKだけどNY単独ではナシとのことなので
痛い出費を覚悟で、いざ Hotels.Com!(http://jp.hotels.com/)

DCや行き返りの途中の宿は簡単に取れたけど問題はNY。
こんなことならせめて2ケ月以上前にNY行きを決めていれば・・・
いつも予定を決めるのがギリなわが家、NY内に宿を取れず
マンハッタンと川を挟んで反対岸のニュージャージーに宿を手配。
出発5日前、ようやく全部の宿を取り終えて準備完了。

後はナビまかせでホテルを目指します。
旅の情報はTripadviser(http://www.tripadvisor.jp/)で下調べ。
あんど、るるぶニューヨーク(Midlandに赴任してたMさんから頂いた)と
ワシントンDCの観光課(?)から送ってもらった小冊子で充分。
滞在中一番役立つのはホテルでもらう観光マップ&レストランリスト。
毎度のことですが、細かい計画なしに出発です。

とにかくNYでは自由の女神、ワシントンDCではスミソニアン博物館
それが今回の旅の目当てです。

写真アップロードができない!サイズオーバーかも(汗
まだ作成中ではありますがfacebookのフォトアルバム覗いてください。
Facebookフォトアルバム
NY-DC 2013
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.404290802986472.102565.100002166679171&type=1&l=1801432137


2013/01/01

初日の出 2013

みなさん
明けまして おめでとうございます。
今年も ナマケモノ日記を どうぞよろしく。

年末から旅行にでまして
やっぱり出かけにすったもんだありまして
それでも何とか行程通り進みまして
ただ今ワシントンDCに滞在中です。

今年のスタートは な・・なんと!
マンハッタンに昇る初日の出から!!



12月30日~元旦まで
NYの隣、ハドソン川を挟んだ向こう岸
ニュージャージーのホテルに滞在しました。
ワシントンDCには1月5日まで滞在予定
帰途1泊して、1月6日に帰宅予定です。

暖かい楽しいお正月をお過ごしください☆